おはようございます!miekoです。
またまたリサイクル推進サポーター養成講座レポートです。
3回目は、
「『片付け』から生まれるエコな生活
~環境、そして体にも心にも優しい生活~」というテーマで
整理収納アドバイザー松本千尋さんがお話してくださいました。
大量にごみを出す片付けと
ごみを減らすリデュース。
相反するように感じますが
ごみになる余分な物を家に持ち込まない為には
まず家にある物を把握するのが第一!(在庫を把握)
買ったらしまうスペースがあるか!(適量を把握)
決まった場所に、一目見て分かるように置かれている。
それが片づいている事!
片づけの基本①全部出して必要な物を選び取る。
片づけの基本②4つに分ける。
A:要る物、今使っている物。
B:今使ってないけど捨てられない大事な物。
C:要らない物。
D:判断に迷う物。
片づけの基本③収納する(物の住所を決める)スペースの70%程度に。
片づけの基本④戻す。
「持っていることで失うもの」
探すための時間。
見つからなくて買い直すお金。
片づける気力、体力。
物で占領されたスペース。
心の余裕。
「持たない事で得られるもの」
体力的に楽(掃除が楽、ほこりが無く健康になる)
探し物が無くなり時間的に楽。
余分な出費が無くなり経済的に楽。
イライラしなくなり精神的に楽。
片づけは自分に優しいエコ活動。
~今日の気づき~
自分の物だけでも片づけて
楽になろう^ ^
◎先生のお客さまで
20年前のチラシも捨てられないお年寄りがいたそうです。
「全部要るの」と。
「どんな想い出があるんですか?」
と聞いたら、ひと通り話し終えた後に
「もう要らないわ」になったそうです。
ただし聞くのは身内でなく他人でないとダメだそうです。
(姑には使えないのね!?)
また年寄りは、
片づけると自分の家じゃなくなってしまったようで
ケガをしたり病気になる人もいるそうです。
片づけって大事な終活だなー、と思いました。