mieko-chan’s diary

日々のよかったや気づきを書いてます。

片づけは自分に優しいエコ活動。リサイクル推進サポーター養成講座レポート③〜よかったブログ1280日目〜

おはようございます!miekoです。

 

またまたリサイクル推進サポーター養成講座レポートです。

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3回目は、

「『片付け』から生まれるエコな生活

~環境、そして体にも心にも優しい生活~」というテーマで

整理収納アドバイザー松本千尋さんがお話してくださいました。

 

大量にごみを出す片付けと

ごみを減らすリデュース。

相反するように感じますが

ごみになる余分な物を家に持ち込まない為には

まず家にある物を把握するのが第一!(在庫を把握)

買ったらしまうスペースがあるか!(適量を把握)

決まった場所に、一目見て分かるように置かれている。

それが片づいている事!

 

片づけの基本①全部出して必要な物を選び取る。

片づけの基本②4つに分ける。

   A:要る物、今使っている物。

   B:今使ってないけど捨てられない大事な物。

   C:要らない物。

   D:判断に迷う物。

片づけの基本③収納する(物の住所を決める)スペースの70%程度に。

片づけの基本④戻す。

 

「持っていることで失うもの」

探すための時間。

見つからなくて買い直すお金。

片づける気力、体力。

物で占領されたスペース。

心の余裕。

「持たない事で得られるもの」

体力的に楽(掃除が楽、ほこりが無く健康になる)

探し物が無くなり時間的に楽。

余分な出費が無くなり経済的に楽。

イライラしなくなり精神的に楽。

 

片づけは自分に優しいエコ活動。

 

~今日の気づき~

自分の物だけでも片づけて

楽になろう^ ^

 

◎先生のお客さまで

20年前のチラシも捨てられないお年寄りがいたそうです。

「全部要るの」と。

「どんな想い出があるんですか?」

と聞いたら、ひと通り話し終えた後に

「もう要らないわ」になったそうです。

ただし聞くのは身内でなく他人でないとダメだそうです。

(姑には使えないのね!?)

また年寄りは、

片づけると自分の家じゃなくなってしまったようで

ケガをしたり病気になる人もいるそうです。

 

片づけって大事な終活だなー、と思いました。