おはようございます!miekoです。
「遺品整理屋は見た!」を読みました。
著者の講演を聞いた時にいただいた本です。
遺品整理屋とは
孤立死をした人の部屋を
遺族に代って片づけをする専門業者。
講演会のスライドでは
人型に跡がついた布団や畳などを見ました。
遺産相続争い、遺族の不仲、故人の内緒の性癖、
自殺、殺人・・・
本の中には46件の実話が書いてありました。
中には公園に止めた車の中で自殺した人の
その現場の車の処分までも。
公園から依頼の電話をかけてきた女性は
遠い親戚で
自殺した人の顔も見た事が無いとか。
警察は
「片づけといて下さい」
現場検証が終わったら
そう軽く言って立ち去ったとか。
こんなのひとりじゃ無理ー!
死後1か月の団地では
外までも丸々肥えたウジ虫がはっていて
ものすごい異臭。
ご近所からの攻撃。
リストカットした人は
のたうち回って部屋中が血だらけ。
サスペンスドラマの様に
湯舟に腕入れてきれいにってわけでは無い。
想像すると怖くて怖くて、
夜にはとてもとても
読める本では有りませんでした。
~今日のよかった~
でもまあ・・・
知っていれば準備が出来ていいかも。
◎実はこれ
途中まで書いて下書きに保存されていたもの。
今回読み直して思い出してよかった^^