こんにちは!miekoです。
和田裕美さんが試写会で映画を観て感動して
ラジオWADA CAFEのゲストに呼んで
「つばつけた」と言っていた春本雄二郎監督の映画
「由宇子の天秤」を観てきました。
観終わって・・・
ずーーーっしりきました。
しばらく放心状態。
<ドキュメンタリー番組を作っている由宇子が追っている女子高生の自殺事件。
いじめなのか?
先生も自殺。
過労なのか?
マスコミの報道によって先生の家族は家を追われ、
引っ越しても引っ越しても追われ、
母親の一日はちいさな薄暗いアパートで毎朝2時間
娘家族と自分の居場所が公表されてないか
パソコンでチェックして、
それから始まる。
娘はこの事件で離婚し母子家庭に。
その小学生の子も学校でいじめを受けている。
「マスコミや学校の都合では無く、本当の事を伝えたい」
一方、
由宇子も手伝っている塾を経営している真面目な父親が
教え子と関係。妊娠。
高校生は貧しい父子家庭で塾代が払えない。
相談にのってるうちに。。。
先生の事が好きだった。(たぶん)
小学生の子も、高校生も、
由宇子に心を開いてくれた。
話てくれた。
由宇子は「外の世界との繋がりをつくってくれた」。
それぞれの親たちとも。
それなのに・・・。>
~今日のよかった~
ものすごーく考えさせられました。
観に行ってよかった。
多分明日まで。