mieko-chan’s diary

日々のよかったや気づきを書いてます。

ナナメの寅さん~よかったブログ460目~

おはようございます!miekoです。

 

年末「男はつらいよ50お帰り寅さん」を観てきました。

笑いあり涙あり、懐かしい映像ありでよかったです。(歴代マドンナが美し~!)

サラリーマンを辞めて小説家になった寅さんの甥っ子の満男。奥さんは6年前に亡くなって中三の娘とマンション暮らし。編集担当の女性が家に来て、催促がてら娘の勉強を見てやったりしている。奥さんの七回忌の法要を柴又の実家でやる朝に初恋の泉(後藤久美子)の夢を見る。そして催促され嫌々やった本屋でのサイン会で、たまたまオランダから仕事で日本に帰っていた泉が現れる。そこから思い出のエピソードに昔の映像が織り込まれ、寅さんの名言が飛び出す。

「バカヤロー」と言って殴ったり「なんにもしてないんじゃ愛してないのと同じだ」とか、今だったらセクハラ・パワハラと言われそうな台詞が飛び出す。

だけど、「生きるのに必要な哲学」みたいな名台詞!

 

~今日の気づき~

親子という「縦」の関係でもなく

友達という「横」の関係でもなく

「ナナメの関係」って寅さんみたいな人。

 (「ナナメの関係」とは民間から初めて公立中学の校長先生になった教育改革実践家 藤原和博さんの言葉。家に例えると「筋交い」。これがあると強くなる)

 

◎帰りのバスで席を譲ろうと声を掛けたおばあちゃんとお喋りしながら帰りました。

お正月の買い物をした帰りだそうで、

「お正月はお子さんが来るんですか?」

「息子夫婦は孫を連れてお嫁さんの実家に帰りました。うちには姪っ子の家族が来るんでね、おせちを作るんです。大学生の子がいるからいっぱい食べるんですよ。除夜の鐘聞いた後お煮しめ作ります。冷蔵庫入れると味が落ちちゃいますからね^^」

このおばあちゃん、「ナナメの関係」だ!

 

 

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