おはようございます!miekoです。
東京2020オリンピックが終わりました。
あっという間に終わっちゃったなぁ。
昨日の閉会式にはEテレで手話通訳が付きました。
開会式の時に手話通訳者がいたにもかかわらず
テレビ画面に映されず、
「無観客でやっているのに、テレビに映らなかったら
誰にも見えない。意味ないじゃん!!
通訳の方もこの日の為にいっぱい勉強してきただろうに、、、」
ちょっと悲しくなりました。。。
放送のあり方に疑問と不満の声が出て
全日本ろうあ連盟がNHKと民放連に
7月26日要望書を提出したそうです。
<台湾や韓国では開会式が放映されるにあたり、
手話言語通訳が付与されていたのに対し、
日本では付与されていなかったということは
大きな問題であり、差別であると考えます>
そこには台湾と韓国の放送画面の写真が添付されていました。
これに対し、
<NHKは4日、閉会式に手話通訳をつけて生中継、
23日の開会式も手話通訳をつけて60分に編集した短縮版を
6日午前0時から、いずれもEテレで放送すると発表した。>
民放連からは回答はなかったそうです。。とほほ。。。
Eテレの閉会式の通訳は、
アナウンサーが情景の説明や感想を話しているのを、
「耳の聞こえる手話通訳者」が手話表現し(鏡になって)
その手話を見た「耳の聞こえない手話通訳者」が
さらに、ろう者がわかりやすい表現にしていたようです。
~今日のよかった~
この二重通訳で、ろう者も臨場感をあじわえたかな^^
◎見ていてタイムラグがなくて、鏡通訳の人も
ろうの通訳の人も集中力と頭の回転が、スゴイな~!
と思いました。
ろう通訳者3人のおそろいの黒シャツもカワイイ^^