おはようございます!miekoです。
禍福はあざなえる縄の如しというが、親子は愛と憎をあざなった縄のようだ。愛も憎も、量が多いほどに縄は太くなり、やがて綱の強度を持つようになるのだろう。
お母さん、我が家もようやく、父と母と娘の三人家族になりました。
ジェーン・スーさんの「生きるとか死ぬとか父親とか」を読みました。
これはのラストのシーンです。
お母さんが亡くなって20年、
「うちは年の離れたお兄さんとあなたとお母さんの三人家族よ」
「お母さん、お父さんより長生きして」
やんちゃなお父さんが20年経ってやっと「父親」になった。
それまでの経緯、エピソードが面白い。
クスッと笑えたり、このおばさんあの人に似てるな、と身近な人を思い出したり、目頭が熱くなったり。
2016年から2017年の連載を再構成したとの事なので、
書きながら「父親」になったのかなぁ?
~今日の気づき~
「書く」っていいな^^
◎思考の変化なのかなぁ。俯瞰したからなのかなぁ。