mieko-chan’s diary

日々のよかったや気づきを書いてます。

パワスク神社対談〜よかったブログ821日目〜

おはようございます!miekoです。

 

この前の「和田裕美さん×中村真さんパワスク対談」が面白かったので

ここに書いておきます。

中村さんは神田生まれの48歳。

広告代理店→AVEX→出版社経営・神社学の先生

という経歴だそうです。

 

進学校に通っていた高校3年の時にバブルがはじけ、テレビでは「電波少年」、

自分探しの旅をするバックパッカーが多かった時代。

大学へ進学する意味を感じられず、50万円を握りしめブラジルへ。

当時は怖い国としか情報が入ってこなかったブラジル。

ある時ストリートチルドレン4人に刃物を突き付けられた。

汚い恰好をしていても狙われた。

そんなストリートチルドレンも教会の前では膝を折って祈っていた。

有名なキリスト像のある丘。

キリスト像の背面には虫が巣くっている様な貧民街。

キリスト像の正面は田園調布の様な街並み。キリストが守ってるところは栄えてる。

でも、命は平等「生きてる」は平等なんだ、と思った。

 

「日本なんて面白くない」と日本を出たけど、日本人を意識した。

「自分は日本人なんだ」しか、みつからなかった。

 

日本に帰ったら不況で就職出来なかった。

コンビニでバイトしながらヒッチハイクで日本一周した。

長野の秘境温泉に行った時に限界集落に出会った。

家は10件しか無いのにお社が4つもある。

ちいさな参道を掃除しているおばあさんに声を掛けた。

「先祖代々このお社に守られているんだ」と言った。

何に「軸」を求めて生きていくのか?仕事?宗教?祖先?

今までは、神社=宗教=右翼みたいに思っていたけれど、

自然=神なんだと気づいた。

 

神社本庁によると日本には神社が8万社あるという。コンビニは7万5千店舗。

個人で祀っているお社もあるので、神社はコンビニの倍くらいある。

 

神道が宗教化されたのは最近の話で今年で150年くらい。

昔は農業のバイオリズムで生活していた。

旧暦のお盆は、田植えも一段落しご先祖様に来てもらっていた。

 

武家社会では神仏習合で抑えた。

明治以降は天皇制を中央に据え、一神教に作られていった。

国民を奮い立たせ第二次世界大戦へ。

戦後の教育は「宗教・神様の話はしない」になった。

 

今、時代の変革期。大きい災害が毎年あり、コロナで緊急事態宣言。

当たり前が当たり前じゃなくなった。

今までは、自分の時間を削りながら生きていた。

今は、豊かな時間を愉快な仲間と紡いでいる。

 

朝のルーティンで太陽礼拝をしている。

「祈り」とは「い(自分の意志・思い)をのりたまう(宣言する)」という事。

江本勝さんの「水からの伝言」という本がある。

「水」には思いを記憶する力がある。

海外の女の子の話。

「フクシマの水をきれいにしたい」と祈りを水に込め、

祈りを込められた水は、川を通って海へ繋がる。

地球の大部分は海。

祈り・思いをつなげてくれる。

 

~今日のよかった~

とにかく、盛沢山の話で、面白かった~^^

 

◎大谷亮平さんに似ていて、落語家さんみたいな語り口。

あっという間の1時間半でした。

続編が、楽しみだ~^^

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