おはようございます!miekoです。
手話講習会の前に立ち寄るカフェ。
スタッフ全員が聴覚障害者です。
壁に手話表現の写真が貼ってありました。
この店の名前「サインウィズミー」も貼ってありました。
親指人差し指で輪っかを作り、他3本の指を立てる(私達がお金を表現する時の手と同じ感じ)。これは手話表現では50音の「め」になります。
これを両手で作って交互に回す。
これ人差し指1本を横にして回すと「手話」という手話単語(バレーボールの審判がやるみたいな感じ)。
なんで「め」なんだろう???聞いてみました。
【そこに貼ってあるお店の手話表現の「め」ってどういう意味ですか?】
【あー、ちょっと待って】
奥から筆談ボードを持ってきて説明してくれました。
【Sign with Me】と書いてから、
【この「Me」、手話は「目」でみる言語だから】
~今日のよかった~
なるほど!いまさらながら気づいた!!
◎「Sign language」=「手話」の英訳です。
Sign=符号の言語。野球のサインなんかも元々ろう者の選手の為に作られたそうです。
アウトとかストライクとか。それが、遠くの観客までわかりやすい、となり今ではあたりまえになっています。