こんにちは、miekoです。
昨日のブログにも書いたけど
うちの母は洋裁が好きだった。
「お母さんは洋裁の先生になりたかったんだ。」
と聞いた事がある。
それが、どんな因果か21歳で農家の嫁になった。
まわりの人から
「苦労するからやめておけ。」
と言われたと、最近知った。
たまたま本家のイチゴの手伝いに行き、
「私も、やってみたい!」
と、ひとりで始めた。
子供たちにも
「お母さん、イチゴやってみたいんだけど、いいか?」
「いいよ、いいよ、賛成!」
毎日イチゴが食べられる~!もろ手を挙げて賛成した。
まさか、手伝い待っているとは微塵も思わなかった。
母は、最初ひとりでハウスを建てたっていうからスゴイ!!!
忙しい合間をぬって
入学式の服や季節の服を縫ってくれ、
冬には暖かいセーターを編んでくれた。
私もハギレもらって小物作ったり、余った毛糸で手袋編んだり。
「年とって暇になったら、縫い物して遊ぶんだ!」
と、生地をダンボール箱にいっぱい取ってあったけど、
「暇にならないんだよー。」
今も夫婦一緒に畑仕事をしている。
採れた野菜でおかず作っては
近所の1人暮らしのお年寄り(年下の人もいるけど)
のところに持って行って、おしゃべりして帰ってくるらしい。
「ひとりじゃ作らないからって、喜ばれるんだ!」
だって。
~今日の気づき~
辛いことも多かったと思うけど、
夢中でやっていたら天職になる!
◎子供の頃、街の百貨店の片隅で見てもらった占い。
「あなたのお母さんは、晩年良くなるよ!」
この占い、当たった!!