おはようございます!miekoです。
昨日のブログに書いたコズミックフロントから続いて
水木しげるさんのドキュメンタリー番組を見ました。
水木さんは戦争でパプアニューギニアに行き
敵が来ないか望遠鏡で見張っている時に
オウムを観察していて敵が攻めてきたのに気づかなかったり
こっそり抜け出して
原住民と仲良くなっていたり
あの過酷な南方戦線で
まさかこんな事をしてる日本人がいたとは!
しかもその本人が自分で喋ってる。
原住民から「畑をあげる」とまで言われ
戦争が終わっても、ここに残りたいと言ったそうな。
そんなパプアニューギニアの思い出の村を訪れた水木しげるさん。
食事は木の幹から採ったでんぷんを焼いたものを1日2枚。
それでも男たちは屈強なからだをしてるし
女たちも豊満でこどもを産んでいる。
もちろん電気も無く、真っ暗な中を歩いていると
「そこに水たまりがあるから気を付けて」
と見えてないのにわかったり
「(遅れていた)飛行機がもうすぐ来るよ」
と予測したり、五感がとても優れている。
「私たちは、医療技術は発達したけれど
癌になったり認知症になったり。
なにかを置き忘れてきたような気がする」
という様な事をおっしゃってました。
~今日の気づき~
人間にも磁場がある(?)と昨日のブログに書きましたが
私たちはあまりにも人と人の生活圏が近すぎて
「電波障害」を起こしてしまっているように思いました。
◎1989年と1996年の番組でしたが、
2022年の今、さらに病気も増えているし
考えさせられました。