おはようございます!miekoです。
NHKBSプレミアム「英雄たちの選択」があまりにもよかったので
憶えておきたくて書いてます。
海外を見て「行政も国民の健康を守る」と知った。
日本は「自分で守る」だった。
近代国家になる為には国でやらないとダメ。「衛生(生を守る)」
と名付け、衛生局初代局長となった。
明治7年清国厦門でコレラが流行。船に乗ってやってくるかもしれない。
外国船が検疫を拒否。明治10年西南戦争、兵士が検疫を振り切って上陸した。
9月には80人だった感染者が10月には2200人に。
感染者1万3800人、死者8027人。
怖いのは人間の無理解だと気づいた。
「衛生の唄」を作った。換気の重要性を説いた。
都市の人口が増え井戸水の汚染が問題に。コレラ菌が汚染水から広がった。
神田下水を作り目に見える形で証明した。
その後上水道も作った。全国に広がった。
<感染症に負けない国家=インフラ整備>
緒形洪庵が開いた適塾出身の長与専斎が、感染症に負けない国家を作った。
長与専斎(1838年~1902年)
~今日の気づき~
換気に手洗い、コロナ対策と一緒だ!