おはようございます、miekoです!
昨日、手話のワイプが付いていて勉強にもなる「テレビ寺子屋」を見ていたら、
いい話が聞けましたー。
講師は「子供が作る弁当の日」を作った竹下和男先生。
小学校で校長先生をしていた竹下先生は、
最初弁当の日をやろう、と言った時には猛反対されたそうです。
PTA会長を呼んだ時には
「うちの子に弁当なんか作らせません!」
「うちの子には、包丁なんか持たせられません!危ないです!!」
(手話通訳さんのこの時の表情が素晴らしかった)
あるお父さんからは
「困るんです。うちは父子家庭です!誰が作り方を教えるんですか!!」
この時に言ったそうです。
「誰がその状態を作ったんですか?子供からお母さんを引き離したのはあなたでしょ。最愛のお母さんを奪ったのはあなたでしょう。あなたが話し合って子供を引き取ると言ったんでしょ。」
その後、お父さんは料理本を買って料理を始め、テレビの料理番組を見てはメモを取って、子供に料理を教えたそうです。
すると、学校で暴れていたその男の子も変わっていったそうです。
『お父さんに大切にされている』
~今日の気づき~
愛が人を変える!