おはようございます!miekoです。
和田裕美さんのオンラインスクール「パワースクール」の
「シークレットオンラインセミナー10月号」の要約やります!
「暗黙知→形式知→暗黙知」
■10月27日に5年ぶりに復活する、10年間続いた「わくわく伝染ツアー」。
2人の全く違うタイプの友人(佐藤尚之さん、心屋仁之助さん)に
「ああいうのが一番大事!」(ファンを大事にする)
「あれは残した方がいい!!」(人生に楽しいわくわくがあった方がいい)
と言われた。
この「わくわく伝染ツアー」は準備に半年もかかり、演出を頼んだり
お金もかかるので経営的には利益が無い。
それでもやるのは言葉では説明出来ない「暗黙知」を体感して欲しいから。
息遣い、間の取り方、話のテンポ、空気感、ここで笑いが起こる等々。
この暗黙知を感じるほど、人は感覚が鋭くなる。
和田さんもこの業界で長く続けてこられたのは、
これを、10年間やりながら身に付けたから。
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■この「暗黙知」を「形式知(言語化)」に落とし込むと「理解」出来るようになる。さらにこの形式知を「体」で覚えていくと暗黙知が「身に付く」。
例えば、和田さんが営業時代に上司の暗黙知を形式化した
「笑顔5秒間キープ」「語尾マシュマロ」など。
■暗黙知は周りの人から影響を受ける。周りの人が溜息ばかりついていたら嫌な気持ちになる。
人は1日に5万個くらい考えている「いやだ」「辛い」「パワハラだ」・・・
人は人生を言葉で作っていくので、こんな事ばかり考えていると心が落ちてしまう。
そこで、なぜそうなったのかの情報収集をし言語化する。
例えば、
動物殺傷事件→心がマイナスになる→動物愛護団体に寄付をする→これによって救われた一匹を思う→心が救われる。
こんな砂一粒くらいの小さな行動でも「ありがとう」が返ってくると心がプラスになる。
寄付はなかなか出来ないという人も、私の消費が誰かを助けたと思う。
消費税は自動積立みたいなもの。「ありがとう」と言ってお金を使うと幸せなお金になる。
■鴻上尚史さんの本「空気を読んでも従わない 生き苦しさから楽になる」の中に
今はSNSで空気を読むけど昔は村社会で空気を読んだ。誰かが病気になると、そのうちの農作業を手伝った。共同体で生きていた。
「やりたくない」と言うと村八分になって自分が病気になった時に困る。空気を読む=世間体だった。
外国でははっきり「出来ません」と言うが
日本には「空気を読む」というのが根深く残っている。
それにはこのような背景がある。
深く知るとわかる。
表面的なニュースだけ取るのではなく、
本を読んだり新聞を読んで情報収集をして、深く知って欲しい。
~今日の気づき~
今月も内容盛りだくさんでどれもなるほど!と思った。
今週末の「わくわく」では暗黙知を思いっきり楽しみたい!
鴻上さんの本はまだ読んでませんが、今回の台風19号で
村社会(コンパクトシティ)の必要性を感じました。
https://www.amazon.co.jp/「空気」を読んでも従わない-生き苦しさからラクになる-岩波ジュニア新書-鴻上-尚史/dp/4005008933/ref=sr_1_2?qid=1571611781&s=books&sr=1-2