mieko-chan’s diary

日々のよかったや気づきを書いてます。

わくわく伝染ツアー②~よかったブログ400日目~

おはようございます!miekoです。

 

ふたつめの、自伝的小説「タカラモノ」からの一人芝居は、

東京のほのみの家に来ていた時に、医療ミスで亡くなったママの四十九日の日に、ママの妹みっちゃんと縁側で話しているシーン。

 

「あんたのこと、ママはいっつも自慢してたんやで。

『ほのみの机がな、前より大きくなって、場所も前、前の中央って変わっていくねん。こーんなでかい机なんやで。他の人の倍はある。部屋でいちばん大きな机やねんでぇ』って」

「あんたは小さい頃から身体も弱いし、運動もできひんし。

人と話せへんからすぐ逃げ出すし。

そんな子がたった一人で東京行って。いったいなにが出来るんやって。」

「あんた偉かったよ。いやな先輩にも逃げずに向き合ったり、家にお金入れるようになったりしてな、みんなびっくりやで。

ママは嬉しかったんや。あんたの成長を誰よりも喜んでいたで。」

「ええのか?ママが楽しみにしてたあんたの未来を、ここで止めていいのか?

ママはな、死んでも見てる。死んでも、あんたのこれからの成長を楽しみにしている。死んだ人に親孝行したってええやないの。東京に戻って、あんたはあんたの人生の続きを、もっとすごい物語をつくらなあかんねんて」

 

ヒコーキ雲が、白い矢印のように、東に向かって伸びていた。

 

◎四角いスツールに座って、和田さんがひとりで朗読しているだけなんだけど、青空や涙でぐちゃぐちゃになった顔で鼻をかむ二人が、本当にそこにいるようでした。

 

今、書いてて、また泣きそー!

今、会社!!

 

 

 

 

 

わくわく伝染ツアー2019~よかったブログ399日目~

おはようございます!miekoです。

 

和田裕美さんの「わくわく伝染ツアー2019」行って来ましたー!

「なんじゃそりゃ???」という人もいるかもしれませんが、

簡単に言うと「わくわく」することを体感できるライブショーです。

 

「わくわく」は英語で言うと「Exciting」だそうで、

人生にExciting(=興奮させる、刺激的な、面白い、心躍る)な事があれば

心は折れない。心が折れなければ人生100年時代も怖くない!

という事でタイトルは「折れない心の100年時代」。

それを、和田さんの自伝的小説「タカラモノ」の一人芝居を交えながら

話してくれました。

 

まず冒頭、赤いジャージの体操着姿の小学生の和田さんが運動会の徒競走でビリになって泣いてるシーン。

 

見に来ていたパパに、全て一等賞だったお姉ちゃんと比較されバカにされてる主人公ほのみ(和田さん)は、いたたまれなくなってトイレに立つ。

「あんな!足が速いとか遅いとかって大人になったらぜんぜん関係ないねん!

オナラくらいしょうもないから、気にしんとき。

あ~おしっこたれそ、ママ、ちょっと走るで」

「え?」

「あんたも、さっきおしっこ我慢して走ったらよかったのに。

絶対ちょっと速くなるわ」

顔を上げ、「うん」とうなずきママの後を走るほのみ。

 

もうこれだけで泣けました~。

 

ほのみはママが大好きになりました。

 

折れない心の5つのステップ①「誰かの為に」

ママの為に頑張る。

そして大人になった和田さんは営業になり、一生懸命指導してくれる上司の為に頑張ったら「世界No.2」の成績を残せるようになりました。

 

~今日の気づき~

自分の為だと「まぁいいか~」と甘くなっちゃうけど

誰かの為だと「喜んでもらいたい」「恩返ししたい」と頑張れる。

 

◎赤いジャージ姿から、ちょっと未来的な白と黒のワンピースに着替えた和田さんは

カッコよくて

「あのほのみちゃんが立派になって~」

と、また涙があふれてきました。

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「し」死の淵で〜よかったブログ398日目〜

おはようございます!miekoです。

 

「『し』から始まる言葉」です。

 
 「死の淵で」
 
■昔、お世話になった人が亡くなった。
 
100歳近いから大往生なのだけど
会いに行きたいと思いつつ
何年も経ってしまっていた。
 
■生涯独身で1人暮らしだった。
 
いつからか電話しても出なくて、
もしもの時は、私には連絡が
来るのだろうか、と思っていた。
 
そうしたら、甥御さんから電話が来た。
 
「年賀状を見て、一人ひとり電話を掛けてます。」
 
どんな関係かを話し、ひとしきり思い出話をした。
すでに意識が無い状態だという。
何で、もっと早く会いに行かなかったのだろう。
 
■何日かして再び電話が来た。
「前の日にお見舞いに行って、この前お聞きした事を
枕元で話したら、ニコッと笑ったんですよ。」
 
肉体は動かなくても、心には聞こえているんだ。
 
■思い出すのは、
ビールを飲みながら、細いタバコに火をつけ、煙をくゆらせながら
教えてくれた、人付き合いの術。
 
大正、昭和、平成を生き抜いたカッコいい女性。
まだまだお話したかった。
 

〜今日のよかった〜

今朝はかなりのマイナススタート。。。

「てめーの風邪移った!ゴホゴホ」

「てめーのせいで 眠れねーじゃねーか!ゴホゴホ」

と一晩中呪文をかけられ睡眠不足。

こんな時はどうしたらいいんだろう?

あー、先生ー、天国からアドバイス下さい!
 
 

新しい時代~よかったブログ397日目~

おはようございます!miekoです。

 

即位礼正殿の儀の日は祝日ですが出勤になりました。

小学生のモデルさんに来てもらって来年夏物の撮影をしたんです。

なので学校が休みの日という事でこの日になりました。

 

モデルのお仕事で知り合い友達になったという2人。

ママ同士も仲良くてもう6年の付き合いだとか。

ヘアメイクも上手!子どもも自分でアイラインなんか引いちゃって

私より上手!!

 

着る物に合わせて表情もポーズも変えて

ママからポーズのダメ出しがあると

素直に従う。反抗ばかりしていた自分の子ども時代をふと思い出し

私、完璧負けてる、、、と思いました。

 

大人っぽいのを着た時は、もう私以上に大人!(ムリある?笑)

 

スタイルいいしカッコイイ。

会場全体を盛り上げようと笑顔も会話も素晴らしい。

 

そんな時、ラジオから天皇陛下のお言葉が流れてきた。

 

あー、新しい時代が始まるんだ、としみじみ思いました。

 

~今日の気づき~

成長度合いは大人も子どもも無い。

人間としてどうか?という事だね^^

 

スウェーデンの環境活動家のグレタさん。

ひとりで大物に物申す視線、見習いたい。

 

~1日1手話~

「反抗」右腕を水平に構え、肘で突くしぐさをする。

=逆らう、振る(異性等)、肘鉄砲、造反

「さ」サインに気づく〜よかったブログ396日目〜

こんにちは!miekoです。

 

「『さ』から始まる言葉」です。

 

「サインに気づく」

 

■ 風邪ひきそうな時、前ぶれがありますよね。

首の後ろが痛くなったりとか。

わかっていても、今忙しいから、気のせい気のせい

と、体のサインを見ないフリしていたら、寝込む事になったりします。

 

■同じように心のサイン。

「ちょっとあの人嫌だな、僕にばかり嫌味言ってくる。」と思っていても

そのまま誰にも言わずに我慢していたら

心がこわれてしまったりします。

 

■山の木々にも

野に咲く花にも

里に下りて来る動物にも

川に上ってくる生き物にも

小さな命にも

何かサインがあるかもしれません。

 

■そんなサインに気づいて、心も体も環境も、健やかに共に、

生きていきたいものです。

「こ」心をこめる〜よかったブログ395日目〜

「『こ』から始まる言葉」です。

 

「心をこめる」

 

■心がはいっていない言葉って頭に入って来ませんよね。

いくら美辞麗句を並べても、上っ面だけの

言葉、表現、表情って印象に残らないものです。

すーっと脳を通り過ぎていっちゃう。

 

■逆に言葉が足らなくても、

言葉の選び方が間違っていても

それ意味が違うよっていう言葉も

心がこもっていると、印象に残る。

言いたいことが伝わってくるのです。

 

■そこに表情、動作、抑揚をつけて話す。

さもそこで起こっているかのように話す。

そうすると、そこに映像が現れて

一緒に体験している様な気分になってきます。

一緒にわくわくしてきます。

 

■心をこめると

相手に思いが伝わり

相手が共感してくれ

相手が自分を好きになってくれたりすると思うのです。

 

パワスク10月号要約~よかったブログ394日目~

おはようございます!miekoです。

 

和田裕美さんのオンラインスクール「パワースクール」の

「シークレットオンラインセミナー10月号」の要約やります!

 

暗黙知形式知暗黙知

 

■10月27日に5年ぶりに復活する、10年間続いた「わくわく伝染ツアー」。

2人の全く違うタイプの友人(佐藤尚之さん、心屋仁之助さん)に

「ああいうのが一番大事!」(ファンを大事にする)

「あれは残した方がいい!!」(人生に楽しいわくわくがあった方がいい)

と言われた。

この「わくわく伝染ツアー」は準備に半年もかかり、演出を頼んだり

お金もかかるので経営的には利益が無い。

それでもやるのは言葉では説明出来ない「暗黙知」を体感して欲しいから。

息遣い、間の取り方、話のテンポ、空気感、ここで笑いが起こる等々。

この暗黙知を感じるほど、人は感覚が鋭くなる。

和田さんもこの業界で長く続けてこられたのは、

これを、10年間やりながら身に付けたから。

 

www.youtube.com

■この「暗黙知」を「形式知言語化)」に落とし込むと「理解」出来るようになる。さらにこの形式知を「体」で覚えていくと暗黙知が「身に付く」。

例えば、和田さんが営業時代に上司の暗黙知を形式化した

「笑顔5秒間キープ」「語尾マシュマロ」など。

 

暗黙知は周りの人から影響を受ける。周りの人が溜息ばかりついていたら嫌な気持ちになる。

人は1日に5万個くらい考えている「いやだ」「辛い」「パワハラだ」・・・

人は人生を言葉で作っていくので、こんな事ばかり考えていると心が落ちてしまう。

そこで、なぜそうなったのかの情報収集をし言語化する。

例えば、

動物殺傷事件→心がマイナスになる→動物愛護団体に寄付をする→これによって救われた一匹を思う→心が救われる。

こんな砂一粒くらいの小さな行動でも「ありがとう」が返ってくると心がプラスになる。

寄付はなかなか出来ないという人も、私の消費が誰かを助けたと思う。

消費税は自動積立みたいなもの。「ありがとう」と言ってお金を使うと幸せなお金になる。

 

鴻上尚史さんの本「空気を読んでも従わない 生き苦しさから楽になる」の中に

今はSNSで空気を読むけど昔は村社会で空気を読んだ。誰かが病気になると、そのうちの農作業を手伝った。共同体で生きていた。

「やりたくない」と言うと村八分になって自分が病気になった時に困る。空気を読む=世間体だった。

外国でははっきり「出来ません」と言うが

日本には「空気を読む」というのが根深く残っている。

それにはこのような背景がある。

深く知るとわかる。

 

表面的なニュースだけ取るのではなく、

本を読んだり新聞を読んで情報収集をして、深く知って欲しい。

 

~今日の気づき~

今月も内容盛りだくさんでどれもなるほど!と思った。

今週末の「わくわく」では暗黙知を思いっきり楽しみたい!

鴻上さんの本はまだ読んでませんが、今回の台風19号

村社会(コンパクトシティ)の必要性を感じました。

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