おはようございます!miekoです。
「『し』から始まる言葉」です。
「死の淵で」
■昔、お世話になった人が亡くなった。
100歳近いから大往生なのだけど
会いに行きたいと思いつつ
何年も経ってしまっていた。
■生涯独身で1人暮らしだった。
いつからか電話しても出なくて、
もしもの時は、私には連絡が
来るのだろうか、と思っていた。
そうしたら、甥御さんから電話が来た。
「年賀状を見て、一人ひとり電話を掛けてます。」
どんな関係かを話し、ひとしきり思い出話をした。
すでに意識が無い状態だという。
何で、もっと早く会いに行かなかったのだろう。
■何日かして再び電話が来た。
「前の日にお見舞いに行って、この前お聞きした事を
枕元で話したら、ニコッと笑ったんですよ。」
肉体は動かなくても、心には聞こえているんだ。
■思い出すのは、
ビールを飲みながら、細いタバコに火をつけ、煙をくゆらせながら
教えてくれた、人付き合いの術。
大正、昭和、平成を生き抜いたカッコいい女性。
まだまだお話したかった。
〜今日のよかった〜
今朝はかなりのマイナススタート。。。
「てめーの風邪移った!ゴホゴホ」
「てめーのせいで 眠れねーじゃねーか!ゴホゴホ」
と一晩中呪文をかけられ睡眠不足。
こんな時はどうしたらいいんだろう?
あー、先生ー、天国からアドバイス下さい!