おはようございます!miekoです。
歌舞伎を観てきました。
「平家女護嶋
恩愛麻絲央源平(おやこのきずななかもげんぺい)」
この題名を見ての通り
團十郎親子の絆を強く感じる舞台でした。
ブログ書くのに「絲」と言う字が変換されなかったので
「いと」以外に読み方あるのかなぁと
ググってみたら読み方じゃないけど
「より糸」という意味だと知りました。
そうか!
麻央ちゃんへの恩と愛をよって
たとえ姿は見えなくても
親子で舞台を作り上げている
という事か!
実盛の子ひな鶴役のぼたんちゃん
團十郎の父と母の早変わりは
実生活そのものなのではないか!
観ていて涙ぐんでくる。
いやそれ以上に師匠もやっているから
ひとり3役か!?
立派に育った新之助、ぼたんちゃんと
團十郎が一堂に揃ったラストシーンでは
胸が熱くなりました。
実はわが子と名乗った実盛が
ひな鶴を抱きかかえるシーンでは
ぼたんちゃんの目がきらっと光っているのが
遠い席からも見えて
本当に泣いているようでした。
~今日のよかった~
初春歌舞伎
初春から
あたたかい気持ちになれてよかった。
◎これからも楽しみにしています^^