おはようございます！miekoです。
今朝は文京グリーンコートまでお散歩に行きました。
遊歩道入口にネモフィラの花たちが、一斉に太陽の方を向いていて可愛らしい＾＾
ベンチに腰掛け見上げると、大樹の新緑が気持ちいい～。
いい気が流れてるー！って思いました。
ここは理科学研究所の跡地だそうで、看板には
「大正6年に渋沢栄一を設立者総代とし、寺田寅彦、湯川秀樹、仁科芳雄など多くの科学者を輩出した」とある。
歴史の教科書に出てくるような人たちがここにいたんだ！
家に帰って理研のHP見てみると、
人類はこれまで、科学技術を駆使して不可能を可能とし、多くの困難を乗り越えてきました。人類生存の危機に瀕した今、まさに科学技術の真価が問われています。理研は、国内外の研究機関や大学、企業とも力を合わせ、新型コロナウイルスの克服に貢献します。
理化学研究所理事長 松本紘
グリーンコートの近くには「仁科記念日本アイソトープ協会」という歴史を感じる建物がある。長年この建物なんだろう？アイソトープって？？と思ってた。
1945年太平洋戦争終結（陸軍からの依頼で仁科芳雄が開発した）サイクロトロン、東京湾に投棄される 。サイクロトロンは、原爆の開発に使用された烙印を押され、GHQにより破壊され投棄された。米国科学界は「馬鹿げており、愚か」と激怒。さらに、『ニューヨーク・タイムズ』は「米国の科学者らは…サイクロトロンは研究機器であって、原爆製造機械ではなく…この略奪行為に責任のある公務員は懲罰を受けるべきである」と報じた。
理研の一部だったらしい。
～今日のよかった～
長年の謎が解けた。
◎日本の科学ってすごい！！
