おはようございます!miekoです。
昨日の東京新聞に「コロナ禍 アイヌが投じる光」という記事がありました。
以下要約。
古来、人間社会に猛威を振るい、社会に不安をまん延させた疫病。
アイヌ民族は、自然と共に生き、厄災を乗り超えてきた。
古くから交易が盛んだったアイヌ民族は、常に疫病の歴史と隣り合わせだった。
疫病の神パヨカカムイは旅をしていると考えられており、
疫病が流行るとコタン(集落)の入り口にパヨカカムイが嫌う魚の骨や行者ニンニクなどをぶら下げ、村を避けてもらう祈りをささげた。
道内では4月から150年ぶりにパヨカカムイを祓う儀式をしている。
アイヌには共生と循環の思想がある。ウイルスと戦うのではなく、
『パヨカカムイ、帰って下さい』との願いを込めている。
アイヌ差別解放運動の中核を担ってきた宇梶静江さんは
「蜜」を避け孤立を強いるコロナ禍の中で、
「人間とは何か、人間らしい生き方とは何かが問われている。
自然と向き合うアイヌ民族は、地球が抱える困難に光を投げかけることができる。その光は、世界三億人の先住民の光でもある。お互いの立場を理解し、認め合う。そんな未来の始まりにできないか」
~今日のよかった~
差別されてきた人、障害のある人、学校に行けない人・・・
アフターコロナは、みんな共生できる社会の始まりになると思う!
作曲は朝ドラ「エール」モデルの古関裕而、歌はヒカシューの巻上公一で^^
YouTubeあるかなぁ、と検索してみると、
「巻上公一さん、第一回大岡信賞 受賞」3月7日無観客で授賞式。
40年に渡って発表してきた歌詞を詩集「至高の妄想」に結実させた。
え~!知らなかった!!びっくり!!!渋谷のエッグマンでライブやってた頃はこういうものとは対極の人かと思ってた。
急いで詩集買いました^^