mieko-chan’s diary

日々のよかったや気づきを書いてます。

小学1年の夏休みの風景が浮かんだ。いじめっ子に足を掴まれて溺れそうになった 〜よかったブログ1301日目〜

おはようございます!miekoです。

 

土曜の朝はテレビ寺子屋を見ています。

この前は、

「吉岡たすくの軌跡~先生あのね~」

というタイトルで

過去放送から厳選されたアーカイブでした。

 

小1の子どもが学校に行かないと

お母さんから先生に電話がかかって来た。

「『お母さんと一緒じゃないと行かない!』と言ってるんです」

「じゃあ一緒に来てください」

お母さん教室の後ろに立っていた。

子どもが後ろばかり見る。

「お母さん前に来てください」

次の日も

「お母さんと一緒じゃないと行かない!」。

また次の日も。

お母さんとうとう編み物持ってきて

前に座って編み始めた。

2年生になったら「お母さんもう来なくていい」と言われた。

寂しかった。

「○○くんは元気かな?○○ちゃんは算数出来たかな?」

みんなの心配をしている。

「おばちゃんあのね」

話しかけられていた。

「先生あのね」

「お母さんあのね」

子どもの声に耳を傾ける。

 

~今日の気づき~

小学1年の夏休みの風景が浮かんだ。

「学校のプール行きたくない」

と言ったら母が一緒に来てくれた。

金網の外から見ていた母に気づいて

先生が中に入れてくれた。

その日の前に私は

いじめっ子に足を掴まれて溺れそうになった。

鼻から水が入って苦しかった。

その事は誰にも話せないでいた。

(と言うか今初めて話した)

この日

母がプールサイドから先生と話しながら

こちらを見てくれている風景は

本当に安心でほっと出来た。

嬉しかった。

 

◎周りを気にしないでこんな行動が取れるのって、

時に大切だなぁ、と思いました。