こんにちは!miekoです。
この前ブログに書いた、
入院した母の特別面会には3人までと言われたので
実家の義妹と従妹と私で行きました。
従妹は母の一番上の兄の子です。
今回初めて知ったのですが
従妹のお母さんは従妹が3つの時に亡くなり
うちの母が従妹の兄弟3人の世話をしたそうです。
「幼稚園の遠足の時にはお姉ちゃん、
わたし、おばさんのことお姉ちゃんって呼んでたのね。
お姉ちゃんが母親代わりで来てくれたの」
13歳違いだと言っていたので母は高校生だったのか!?
「小学校の修学旅行の時には
胸にばーっと刺繍の入った服を縫ってくれた。
お姉ちゃんはセーター編んでくれたり
洋服作ってくれたり、
先生に『いつもおしゃれだね』って言われてた」
~今日の気づき~
母の母は中学生の時に亡くなったと聞いていた。
母に反抗ばかりしていた私は
「お母さんはお母さんがいなかったから
母親がどういうものかわからないんだ」と
友達のお母さんを見ては思ってた。
いつも家にいて
おやつを作ってくれるお母さん
宿題を一緒にやってくれるお母さん
そんな友達のお母さんがうらやましかった。
でも、
母は子供の時に
「お母さん」をやっていたんだ。
◎父が、
「お母さんは子守があるから高校の時全然遊べなかった。
映画なんか見たことがないんだって言ってた」。
朝ドラ欠かさず見てるから
「カムカムエブリバディー」の
真ん中のストーリーに自分を重ねたのだろう。
「お兄さんに後添えが来ても
子どもたちがなつかないから
私がこの家にいたらまずいんじゃないか
って思ったって」
それで早くに嫁に来たのか。
知らなかった。