こんにちは!miekoです。
和田裕美さんのオンラインセミナー9月号の要約の課題やります。
「成長する人しない人」
今年、5年ぶりに復活する「わくわく伝染ツアー」。1回目の2004年の時に映像を撮ってくれた沖田修一君。当時は短編しか撮ってなくて貧乏だった。その後「南極料理人」で商業映画デビューし、そうそうたる俳優さんが出演する映画を撮るまでの監督になった。
「人生よかったカルタ」のイラストを描いた金井真紀さん。当時は自身のブログにイラストを描いてるくらいだった。それが「パリのすてきなおじさん」が大ヒット。久米宏さんのラジオに出るほどの人になった。
そんな成功した二人に共通しているのは、見返りを求めてやったのではなく、ただただいいものを作りたいと一生懸命やってくれた、という事。「何かを下さい」ではなく「give」の精神。「give」する事が楽しいと思うとやったことが循環し、この場合和田さんの「運」が分配されたのではないか。
一方、「只で得した」「おごってもらってラッキー」という様な人は運が来ないばかりか運を吸い取られている。
「金持ちが金払え」「この世は不公平だ」と言う18~20代前半の若者「弱者」が増え、地位や名誉を得て成功した「強者」を悪者にし、SNSで拡散している。
ただ考えてみて欲しい。弱者は強者に助けられているという事を。それは、社会を俯瞰してみればわかる。
年収1000~1500万円の人の税金は、この18年間で22.9万円上がっている。2000万円の人に至っては1225万円も払っている。一方300~400万円の人は3.2万円下がっている。
国の税金で一番多くを占める社会保障費は所得税から出ているので、1000万以上の人がフォローしていると言える。1000万稼ぐ人も簡単に稼げる様になったわけではない。血のにじむ様な努力をしている。借金背負って這い上がった人もいる。
弱者だと思っている人も、強者を攻撃するのではなく、感謝すると「運」の流れがよくなり、人生がよくなっていく。
~今日の気づき~
感謝って大事!感謝の環を作りたい。
~1日1手話~
「感謝」左手甲に小指側を直角にのせた右手を上げながら頭を下げる。
=ありがとう、お礼