こんにちは!miekoです。
今週の手話講習会の備忘録の続きです。
〇コラム記事をひとりが読んでひとりが手話通訳をしました。
以下要約。
50代になってから、
また両親と一緒に花火大会に行くようになった。
座る場所はレジャーシートから椅子に変わった。
2019年83歳の母が新しい椅子を用意していた。
新品の椅子を見て
これをあと何回使うのだろう、と思った。
2020年からはコロナ禍で花火大会の中止が続いた。
父は施設に入り
母は高齢になり
家族そろって花火大会に行く機会は無い。
あの花火大会の椅子は
一度きりの役目を終えて
静かに物置で眠っている。
*覚えた手話*
「50代になってから」:<歳/50/変わった/後>
「一緒に」:人数が多いので5指で
「これを何回使うのだろう」:<残り/いくつ>或は<あと/いくつ>
「コロナ禍」:<コロナ/混乱>
「中止が続いた」:<中止/続く(弧を描いて3回前へ出す)>
「施設に入り」:<施設/入院>(<入る>だと通うイメージになるから)
「役目を終えて静かに物置で眠っている」:<両手を肩に当て/終わる/物置を開ける/しまう>(ゆーっくり表現する)
〇DVD『行政の通訳』から教えてもらった手話
「忌憚のない」:<遠慮/必要無い>
「民生委員」:<人々/暮らし/員>
「いざという時」:<起こる/時>
「防災」:<左手で防ぎ右手3指で「く」を書く>
「マニュアル」:3指(M)で<技術>
「配慮」:<考える/準備>或は<気持ち/準備>
「顔見知り」:<顔/会う3回>
「楓(かえで)」:<紅葉(もみじ)>或は<栃木>
「補足します」:<足す>
「アイドラゴン」:両手アイラブユーで<龍>
(アイドラゴンとは「目で聴くテレビ」という番組を見る為に必要な受信装置)
「チューナー」:両手2指で厚さを表し横に広げて幅、前に出して奥行きを表す
「万が一」:<万/一>
~今日の気づき~
先生の「役目を終えて静かに物置で眠っている」の表現が美しかった。
このコラム書いた人の文章も美しい。
◎ただ、
この手話を見てこの文章のようには訳せないなぁ。。