mieko-chan’s diary

日々のよかったや気づきを書いてます。

手話合同講演会。見た目小柄で普通のおばさまに見えたけど〜よかったブログ1588日目〜

こんにちは!miekoです。

 

昨日は手話講習会の合同講演会でした。

手話通訳士、横浜市手話通訳者の新中理恵子さんのお話を聞きました。

手話を始めた頃の話、失敗談、クイズ、質問タイム。

あっという間の2時間半でした。

 

高校生の時に誘われて地域の手話サークルに入り

そこで通訳をやらないかと言われたのが始まり。

まだ手話通訳者試験も確立されてない頃で

通訳は二人しかいなかったそうです。

初めての仕事は聞こえないおばあちゃんの仕事探し。

飲食店の洗い場の募集を見て訪ねていくも

「聞こえない人はダメ!」と門前払い。

このまま帰るわけにもいかないし、、、

どうしたものかと市役所に電話すると

職安を案内され連れて行った。

<いきなり現場に行き、散々失敗し、ろう者に育ててもらった>

そうです。

その後、ろうあ者相談員、通訳指導、トレーニンセミナーをやり

国連の会議で政府関係の通訳までやるようになったそうです。

 

こんなことも話してくれました。

介護認定の通訳をした時、

「今の季節は?」という質問に、

今でこそ手話辞典があって載ってるけど

昔は四季という手話は無かったそうで

この方は年齢的に「四季」という手話は知らないなと思い

<春/夏/秋/冬/今/何?>と聞いたら

<大丈夫>と答えたそうです。

<暖かい/暑い/涼しい/寒い/今/どう?>手話だと同じなのです。

字で書いて指せばよかったーと思ったそうです。

いや~、これからの高齢化社会

ろう者に限らず、相手に伝わる様に話す工夫って大事だなぁ

と思いました。

 

「いす」と「きりぎりす」の口形が一緒なのにも驚きました。

 

アメリカでは、

ろうの女性カップルがろうの子どもを希望し

7代ろう家系の人の精子をもらって子どもを作ったそうです。

日本の、

「聞こえないなんてかわいそう、、、」という考え方とは逆で

「聞こえない子が生まれてよかった」と思うそうです。

 

最後に上達のコツを教えてくれました。

それは・・・

<こつこつ>

だそうです^^

 

~今日の気づき~

見た目小柄で、普通のおばさまに見える新中さん。

でも、

中身はパワフルで好奇心いっぱいの少女だ!

 

◎きっと「心」は

手話を初めて楽しかった「高校生」のまま。

そんな方の話は本当に楽しかったです^^