こんにちは!miekoです。
またまた続き。
90歳を過ぎてペースメーカーを埋め込み
100歳になっても生きている
そんなTwitterの投稿を見た後に
病床の母から電話がありました。
「今日先生が来て手術すればあと20年
生きられるって言われたんだけど・・・」
看取りの病院に転院したら
なぜか食欲が出てきて
手術が出来るまでに体力が回復したのです。
「手術かと思うと心配で
またごはんが食べられなくなった。
たいした人間でもない私なんかが
そんな大それた手術受けなくてもいいんじゃないか
と思うんだけど…」と弱気。。
その頃はちょうどお彼岸で
久しぶりに実家のお墓参りを
しようと思っていました。
そうだ!病院はお墓のちょっと先。
「東京から墓参りでそちらの方に行くので
ひと目だけでも会わせてもらえませんか」
と頼んでみよー^ ^
電話番号調べようとホームページ開いたら
赤い文字が目に飛び込んで来ました。
<オンライン面会始めました>
なんと3日前から始めたらしい。
早速予約!
墓参りのあと実家のリビングで
みんなにも集まってもらい
オンライン面会しました。
Padを一人ひとり回して
普段あまり話さない父や兄や弟も
みんな会話しました。
「手術受けて、良くなって、
家に帰って来てくれよ。
俺が、面倒みるから」
父の訴えるような言葉に涙。
全員で「手術受けてー」と説得しました。
母はそれでもまだ不安で、その後
友達や何度も手術してる叔母に相談したそうです。
「カテーテル手術受けて元気になって
グランドゴルフやってる人が
うちの辺りには何人もいるよ」
そんな言葉に背中を押され
やっと手術を受ける決心がついたようです。
この、友達や叔母に電話出来たのも奇跡。
なにせ携帯を使った事が無いんですから。
後日また掛けようとしたけど
出来なかったそう^^
(家族にはワンプッシュで掛けられるようになってます)
〜今日のよかった〜
色んないろんな奇跡が重なって手術する事に。
力になってくれた皆さまありがとうございました。
~今日の気づき~