おはようございます!miekoです。
昨日は和田裕美さんの会員制度パワースクールの朝活朝礼でした。
和田手帳42週「別れと向き合うWEEK」
生きていれば別れがやってきます。
それは大きな喪失となって私たちを襲います。
そして、悲しみの海に溺れそうにもなります。
けれど、まだ生きているのだから、
死んだように生きるのか、
笑って楽しもうとするのかは自分の選択次第です。
思い切り悲しんで深く傷ついて、
それから立ち上がってください。
あなたの人生は、
あなたにかかっています。
芥川龍之介の「手巾(ハンケチ)」。
息子を亡くした母親が恩師に挨拶に来た。
平静を装っていた。笑みさえ浮かべていた。
けれど、ふと見えたテーブルの下で、ハンカチを
ちぎれるくらい握りしめていた。
大学生の時にお父さまが急逝された川越氷川神社の宮司さんの話。
日本と外国では悲しみの表現が違う。
日本はお仏壇に語りかけていることで、
悲しみを癒している。
目に見えないけれどここにいる。
信じる気持ち。
前を向かなければ死んだように生きてしまう。
時間が癒す。3年の人も10年の人もいる。
3.11。落ち込んだ人と立ち直った人の差。
店舗をきれいにしたお寿司屋さん。
2年できれいにするか10年できれいにするか。
3年泣くよりは、
笑って周りの人も明るくした方がいい。
ハンカチは、
テーブルの下で握りしめて、
明るく、
生きて欲しい。
~今日のよかった~
聞きながら、いろんな事を思い出して、
目頭が熱くなった。
◎日本に生まれてきてよかった。