おはようございます!miekoです。
朝日新聞に目を引く記事がありました。
東京オリンピックボクシング男子ミドル級の森脇唯人さんの紹介記事です。
以下要約。
「オール1の僕 ママ飯で支えてくれた」
部活に入らず、授業中居眠りばかりしていた中学時代。
成績は「オール1」。母は何度も学校に呼び出された。
高校はすべて落ち「働きに出るか」とつぶやいた背後で
母が泣き崩れていたと、あとで父から聞いた。
卒業式後に合格が決まった定時制高校で
心を入れ替えた。
最初の期末試験で86点を取った。
50点以上を取ったのは人生で初めてだった。
「やればできるじゃん」母はうれし泣きした。
答案用紙を9年たった今も部屋の1番高い所に飾っている。
この高校でボクシングに出合い頭角を現した。
法大3年のときに全日本選手権初優勝を遂げると
母は「腰が抜けた」というほど号泣した。
~今日の気づき~
もし普通に高校合格していたら、
オリンピック出てなかったんじゃないか!?
◎「受験に失敗してよかった。」
「なぜ?」
「僕の居場所は、そこじゃなかったから。」
これ、ホントだねー^^