おはようございます!miekoです。
2/4のワダビジョンに
昨日は神田明神で行われた
厄徐式に参列させていただきました。感染防止の観点から
新しい厄除行事として
「追儺の儀(ついなのぎ)」が
代わりに執り行われました。この行事は古くから
鬼や疫病を追い払う儀式として
宮中でされていたものらしいです。この「追儺の儀(ついなのぎ)」
弓矢をうけて逃げていく鬼が
こう叫ぶのです。「鬼に横道(よこしま)なきものを」
これも昔からの習わしに沿ったもの。
「恐ろしい存在と考えられた鬼ですら
非道な行いはしない」
という意味らしいです。“鬼は善悪を超越するということ”
みなさん、どうこれを解釈しますか?
昨日、参列した人にも
問を投げかけられただけでした。
ちょっと考えてみてください!
とありました。
何かで、古来疫病は鬼のしわざと言われてきたと聞きました。
疫病は目に見えないもの。目に見えない悪い事は鬼のしわざにされてきたそうです。
「横道」とは人間として正しい道に外れている事。
〜今日の気づき〜
正しい道に外れた事がつもり積もって疫病(鬼)が生まれた、と解釈しました。