おはようございます!miekoです。
原坂さんは、20年以上保育士をし、現在は全国で講演をしたり
日本お笑い学会の理事でもあるそうです。
テーマは「イライラはニコニコのもと」。
例えば、
・子どもと一緒に歩いていて、電車が通ると「ばいばい」と振り返って手を振る。お母さんは「早く行くよ!」とイライラしてしまう。
・道端に咲いてるタンポポ。「かわいい」と座り込んでしまう。イライラ。
・遠足から帰った子どものリュック。開けたら中がぐちゃぐちゃ。イライラ。
でも、
・電車に手を振っている子どもの姿はカワイイので自然とニコニコしてくる。
・一緒にタンポポ見てニコニコ。
・「にぎやかなリュックね」ニコニコ。
この様にイライラはニコニコのもと。
◎原坂さんの著書「言うこと聞かない!落ち着きない!男の子のしつけに悩んだら読む本」についてこんな事が書いてありました。
どうして男の子がついやってしまうのかというと「好奇心」「冒険心」「探求心」がすごくあるから。一般的にお父さんは同じ男の子を育てていてもあまり大変と言わない。
それは優しいからでも我慢しているからでもなく自分がそうだったから腹が立たない。
この本は1歳から60歳までが対象。対象が広いのは60歳になっても同じだから。プロ野球のキャンプで選手同士がカンチョーして遊んでいるのを見たことがあるが、成人女性が同じことをしているのを見たことがない。
~今日の気づき~
男の人はずっと子どものままなのね~。
~1日1手話~
「イライラする」右手2指の輪を頬に沿ってねじりながら上げる。
=焦れる