おはようございます!miekoです。
世話になったおじさんが亡くなりました。
私が東京に出て来て2年後、弟も出てくるというので一緒に住むことにした。
寮の4人部屋から4畳半一間の下宿、今度は二間に台所と風呂まで付いている。
またおじさんが引っ越しを手伝ってくれた。
3つ下のいとこの弟を連れて来て、
「これで拭いてこい!」
と、押し入れの天袋に入って雑巾掛けまでしてくれた。
そのまた2年後、また引っ越しをした。
今度はおばさんも来てくれて、
「引っ越し蕎麦って言うけど、今はタオルがいいわよ。」
と、引っ越しの御挨拶の品を、初めて歩く商店街へ一緒に買いに行ってくれた。
(あれっ、私、お金払ったかな?)
3回も引っ越しを手伝ってもらった、というか全部やってもらった。
今、あの時のおじさんの年齢を超えた私、
こんな事を頼まれたら出来るだろうか。
~今日の気づき~
頼まれたら「やりますっ!」と言えるようになりたい。
◎運転が出来ないので引っ越しは無理だけど。
~1日1手話~
「下宿」左手を斜めに立て、頭を傾げたこめかみに右手拳をあて、
残した左手の下で右手を引き寄せながら親指と4指をつまむ。
(寝泊まりする家を借りる様子の表現)