おはようございます!miekoです。
世話になったおじさんが亡くなりました。
高校を卒業し東京の学校へ進学した私は、最初は寮生活をしました。
初めての都会暮らしと全国から集まった人たちとの暮らしは
毎日が新鮮で羽目を外してました。
1年後、寮を出て一人暮らしをする事になった時に、頼ったのがおじさんでした。
東京のおじさんが栃木の私の実家に行って、私の学習机と椅子をレンタルしたトラックに積み込んで渋谷の寮に迎えに来てくれ、私と布団を積んで世田谷の下宿に。
荷物を降ろして、家財道具が全く無い状況を見かねて、とりあえず生活に必要な電化製品を買いに秋葉原の石丸電気に連れて行ってくれました。
冷蔵庫、炊飯器、トースター、照明を選んで店を出た頃には、外は薄暗くなっていて雪が降っていました。
「雪になっちゃったから、みえこちゃん電車で帰ってくれる?」
ご飯炊くのに必要だからと、炊飯器だけ手渡され秋葉原のホームのベンチにひとり座って電車を待っていた私は、寒くて、これからの一人での生活が心細くなっていったのを覚えている。
次の日曜日、おじさんは、残りの電化製品を運んでくれて設置までしてくれた。
~今日のよかった~
何から何までお世話になり、ありがとうございました。
◎そういえば、あの時買った電化製品のお金ってどうしたんだろう?
私は払った覚えがない!?