こんにちは、miekoです。
またまた続き!
30年間勤めたNHKを辞めて、大きな希望を胸に転職した内多さんでしたが
開業当初はお客さんがぜんぜん来なかったそうです。
登録した人は60人もいるから、毎日埋まるだろうと甘く考えていたら
利用者ゼロの日も続いたそうです。
「こんなんじゃ1年で首になっちゃう!」と泣きたくなったそうです。
「弱虫毛虫つまんで捨てろ、と捨てられる。」
と毎日ビクビクしていたそうです。
そんな時、NHK時代のあるエピソードが脳裏に蘇ったそうです。
ある特別番組の収録で、登山家の故・田部井淳子さんと3週間かけて北アルプスの山々を登った経験。膝の痛みや疲労で動けなくなった時に、
「休むときは休む。それでも一歩一歩、歩いて行けば、必ず目標にたどり着く」
この一歩一歩の教えが、窮地を救う大きな力になったそうです。
「いばらの道」を歩かなくてはならない時「針のむしろ」に座らされる時、重圧をすべて肩に乗せてしまうとつぶれてしまいますから、目の前の課題を一つひとつ、すこしずつ解決していけばいいと頭を切替え、ずいぶん気が楽になったそうです。
~今日の気づき~
目標の山脈と一緒だ!