和田式陽転エデュケーターのmiekoです。
「この時代に生きる私たちも、
やりたいことがあったら、なにがあっても
その志を貫く根性が必要です。
自分の人生において揺るぎない志を持てたら、
きっと道が開けるのでは、と私は思うのです。」
エデュケーター仲間がグループラインに投稿してくれた
和田裕美さんの「仕事で成長し続ける52の法則」からの抜粋。
これを読んでドキッとした。
前の日に、エデュケーターの先輩、櫻木由紀さんがメルマガで紹介していた
「いわさきちひろ展」を観に行った。
ちひろさんは、陸軍の仕事をしている父と女学校の教師をしている母の間に
二人の妹と共に裕福な家庭に育ち、小さい頃から絵の才覚を現わしていた。
しかし、家を継ぐという使命のため、望まない結婚をし満州に行き、夫の自殺。
その後、ちひろは共産党の芸術学校で学ぶ為に両親に相談することなく上京。
新聞社で、記者として記事とイラストの両方を書き生計を立て、
共産党員の松本善明氏と結婚し、画家、子育て、国会議員の妻として忙しい日々を送りながら、いろいろな技法を試行錯誤してあの独特な絵が完成したそうだ。
絵描きになるという「強い志」がなかったら、
私たちはあの絵に出会う事が無かった。
~今日のよかった~
「志を貫く根性」
困難な時代でもやりたい事を貫いたちひろさん。
勇気をありがとうございます。