和田式陽転エデュケーターのmiekoです。
またまた前回の続き、手話(酒話)講習会での話。
先生はCODA(コーダ Children of def adultsの略 両親が聾者)だそうだ。
子供の頃いじめにもあったという。
小学校の家庭訪問の時、となりの男の子に
「おまえの母ちゃんは耳が聞こえないから先生行かないよー!」
と言われ、家に帰って
「ねえねえお母さん、うちは耳が聞こえないから先生来てくれないの?」
と聞くと
「そんなことないよ。ここ(名簿)にあなたの名前あるでしょ。」
家庭訪問の次の日、担任の先生がみんなの前で言ったそうです。
「クラスの中で〇〇さんの家には家庭訪問に行かないと言った子がいると聞きましが、
〇〇さんの家はみなさんの家と同じです!」
(じ~~~ん)
ご両親は、子供を産むかどうかも病院に行って相談したそうです。
旧優生保護法の時代です。
また、2才の頃話しかけても話をしないと近所の人に教えてもらって
役所に相談に行って幼稚園に入れてもらったそうです。
そのことは、お母さまが講演をしたビデオを見て知ったそうです。
~今日の気づき~
ひとりで苦しまず話す(放す)と道は開ける。
♡お母さまのビデオ見せてもらいたいな~。