おはようございます！miekoです。
今朝は燃えないゴミの日。
使わなくなった腕時計やアクセサリー、鏡などを処分しました。
出してから、
「あの、バブル期にもらったゴールドのチェーンは、もしかしたら
リフォームする時の足しになるのでは？」
ちょうどゴールドでリフォームしようと思っていたところ。
取ってこよう！
そしたらゴミ置き場に怪しい人影が！？
キャリーカートに傘持ってる男性。ルンちゃんだ！！
手にはさっき私が捨てた袋を持ってる。
「それ私のです。取りに来ました」
・・・・・
「もらってく」
時計とアクセサリーを手に去っていきました。
なんか複雑な気持ち。。。
～今日の気づき～
こういうものは換金ショップへ持っていくべきだったか？！
◎おじさんのお小遣いになってよかった、かな。。。
おはようございます！miekoです。
またまた昨日の続き。
小一時間ほど楽しいコーヒータイムを過ごし、レジに向かうと、
レジ横に徳川将軍珈琲なるものが飾ってありました。
「これ何ですか？」
「これは慶喜のひ孫にあたる人が作ったコーヒーです。
慶喜公はコーヒーがお好きで、欧米公使と開港交渉の折りには、
フランス人料理人を雇ってコーヒーも出したんです。
その味をひ孫さんが再現したものです」
「へ～、スゴーイ！今度来た時はこれにしますね」
「今お出ししたの、これですよ＾＾」
～今日のよかった～
慶喜公（大河「青天を衝け」の剛くん）とコーヒータイムを過ごした気分になった！
◎ひ孫さんの写ったポスターを見ると没年が2017年。って最近じゃん！
自分のひいおじいちゃんの事を想うと、
江戸時代がそう昔に感じなくなった。
↑ この写真は飲み終わった後です。美味しかった～＾＾
慶喜公と好みが合うかも、私（笑）。
おはようございます！miekoです。
またまた続き。
「稲田の米は、実はもち米なんです。
小学生が餅を搗いて鏡餅を作ってここにお供えするんです。
稲も干して冬囲いに使うんですよ」
「へ～、素敵ですねー＾＾」
「この中で循環しているんです！」
「稲田の近くに神田上水跡というのがありましたが？」
「井の頭公園の池から引いて、
関口で分岐してこの神田上水を通って江戸市中に流れてました。
ここで毒見をしていたんですね」
～今日の気づき～
わ～～副将軍、命懸けだー！
鯉が泳いでるのって毒見の意味もあったのか！？
◎今はビルに囲まれて地形がよくわかりませんが、
ここは小石川台地の先端で、
当時は雲海に浮かぶ江戸城が見えたそうです。
どんな景色だったんだろう？
見てみたいなぁ～。
毒見は嫌だけどね～＾＾
おはようございます！miekoです。
昨日の続き。
この庭園には田んぼがあります。
水戸光圀が跡継ぎ綱條（つなえだ）の夫人に農民の苦労を教えようと作ったそうです。
区内の小学5年生が、田植え稲刈りをしているそうです。
この日は黄門様の案山子が立ってました＾＾
「稲が少し刈ってありましたね」
お休処でコーヒーをいただきながらお店の人に聞きました。
「いつもは近くの小学生がやるんですが、
密になってしまうので今年は田植えも稲刈りも職員でやりました。
もう腰が痛くて、、」
～今日の気づき～
黄門様の教えが令和の時代にも息づいている！
おはようございます！miekoです。
月一通っているところの近くに小石川後楽園があります。
昨日で2回目。
先月は雨でしたが昨日は曇り、
暑くもなく寒くもなく、ひとりゆったり散策できました。
二代藩主光圀の時に完成した庭園だそうです。
一通りまわって休憩処でコーヒータイム。
他にお客さんも無く貸し切り状態。
お店の人が話しかけてくれました。
「目の前に見えるのは琵琶湖を模したものですけれど、
同じ池ですが、唐門の方から歩いてくるとぱっと景色が開けて、
ここは全国をまわれるテーマパーク、ディズニーランドみたいなものなんです。
実際住んでいたのは東京ドームのあたりで、ここは接待に使っていました。
各地の大名や将軍を案内しながら、他の藩の事情を聴き出していたんです」
「へ～、接待ゴルフみたいですねぇ＾＾」
～今日のよかった～
歴史の話が楽しく聞けてよかった＾＾
◎つーか私、唐門から歩いてないので相模湾みてないわん。
一周したつもりが半周しかしてなかったみたい。。
来月は唐門から入ろう！＾＾
↑ 帰りにしっかり場所を確認しました。
こんな立派な入口があったのね～＾＾
右上にちょこっと写っているのが東京ドーム。
おはようございます！miekoです。
30年以上前から行きたいと思っていた念願の
朝倉彫塑館に行って来ました～＾＾
明治、大正、昭和と多くの作品を残した彫刻家
朝倉文夫さんの自宅兼アトリエを美術館にしたものです。
実は20代の頃雑誌で見て「素敵！行ってみたい～」
と思っていたところなのです。
前をうっかり通り過ぎちゃう門構えとはうって変わって
（きのうも通り過ぎてグーグルマップで調べ直した、、）
アトリエも住居も広々してて、とーっても素敵でした～＾＾
特に住居！
数寄屋造りの和風建築の中庭に、大きな池がある。
四方を囲む部屋の畳に座っていると、
なんか、明治時代にタイムスリップした感じ！
そしてコンクリート造りのアトリエの屋上には庭園が！！
この時代に屋上緑化って、早い〜！！！
「植物を育てるということは
自然を見る目を養うことに通じる。
植物は土によって命を育む。
彫刻もまた土によって命が吹き込まれる」
育てていた塾生の必須科目に
「園芸」を設けたそうです。
↓ ピーマンやアスパラが植えてありました^ ^
↓ 屋上なのにこんな大きなオリーブの木まで！
↓ 第二次世界大戦中「日本の芸術を守れ」と指示したアメリカ人（たしか）。
～今日のよかった～
和と洋の融合した建物、
彫刻と自然が融合した空間にいたら
時空を超越した気分になりました。
◎その後寄ったオシャレなカフェの向こうに
ちょうちんの下がった昭和な居酒屋。
またしても
時空を自由に行き来してるみたい気分に＾＾
おはようございます！miekoです。
美容院で手に取った本。帯には、
＜余命2か月の夫からがんが消えたメニュー＞
と書いてあります。なになに？？？
読んでみたらビックリする事だらけ。
「肺が癌細胞に覆われ、
ここまで来ているともう打つ手がありません」
と医者に言われた夫。
肉が好きで暴飲暴食しても丈夫で食養料理を作っても
「こんなもの食べられるか！」
とテーブルをひっくり返されていた。
（食養とは、毎日の食事によって病気を予防し、治療しようとするもの）
その夫が余命宣告を受けて
「生きる為ならなんでもする」と
食養を始めて6年、がんが消えたそうです。
「もう治ったから、俺は血も滴るような肉が食べたい」
元の暴飲暴食に戻ったら数か月後、今度は肝臓がんに。
「（食養は）もういい、医者にやってもらう」
2週間後に亡くなった。
「おまえのやっていることはすごいな。
病院に入ってたら、とっくに墓の中にいたものを、
6年という年月生き延びたから、丸儲けをしたもんだ。
これからは色々な人を助けてやれ」
遺言の様に残してくれた言葉だそうです。
～今日の気づき～
食養ってスゴーーーイ！がぜんやりたくなった＾＾
◎買おうとしたら、
置いてあった本をこんなに貸してくれました＾＾
